【元講師おすすめ】子どもへ最初にプレゼントすべきデュプロとは?

どうも、ケタノです!

「子どものためにデュプロを買ってあげようと思うけど、初めてだから何が良いのかわからない。」
「買ってあげたいデュプロはあるけど、本当にこれでいいのかな?

そんな悩みにお答えいたします。

私は前職でレゴを使った大手のロボットプログラミング教室の先生を5年以上勤めておりました。

300人以上のお子様と関わってきました経験から、お答えさせていただきます。

この記事でわかること
  • 最初に買ってあげるべきデュプロのキットがわかります

今回はデュプロのご紹介になるため、お子様の年齢は1歳半〜4歳くらいを想定しております。

それでは詳しく見ていきましょう。

購入する上で大事なポイント

大事なポイントは『1キットで十分に遊べるもの』

最初に買ってあげるデュプロで、大事なポイントは「1キットで十分に遊べるもの」です。

というのも、デュプロは小さい頃しか遊びません。

私が見てきた限り、ほとんどのお子様はある程度大きくなるとデュプロを卒業し、途中から普通のレゴに移行します。

なので、短い期間しか使用しないので、たくさんのデュプロを買ってあげるよりも、「1キットで十分に遊べるもの」を買ってあげるのが経済的におすすめです。

ということで、「1キットで十分に遊べるもの」とは、具体的に以下の3つのチェックポイントをおさえておくのが良いでしょう。

3つのチェックポイント
  • ブロックが多いこと
  • ミニフィグ(人形や動物)、乗り物などが少ないこと
  • 組立てのステップが多いもの

チェックポイント①:ブロックが多いこと

キットの中にはたくさんのパーツが入っていますが、通常のくっつけて遊ぶブロック以外にも、ミニフィグ(人形)やミニフィグが持つアクセサリーパーツがあります。

大事なのはミニフィグやアクセサリーパーツよりもブロックの数です。

ブロック数が少ないと組立ての幅が狭くなり自由度も減ってしまい、当然学びの機会も減ります。

デュプロは1つ1つのパーツが大きいため1キットあたりのパーツ数は少ない傾向にあります。

なので、ブロックの数に注目しましょう。

最低でもブロックの数は50個以上ある方がよいでしょう。

チェックポイント②:人形や動物、乗り物が少ないこと

普通のレゴにも言える話ですが、同じ価格帯で比べた時、ミニフィグ(人形や動物)・乗り物などが多いとその分ブロックの数が極端に少なくなる傾向があります。
※あくまでも傾向の話です。

1つ上でも述べました通り、ブロックの多さが大事ですので、同じ価格帯であればミニフィグや乗り物は少ない方を選ぶ方が良いでしょう。

また、多くのお子様はたくさんのミニフィグがあってもあまり使いません。2~3体あれば十分かと思います。

余談ですが、デュプロのパーツは普通のレゴとも互換性があります。

ほとんどのお子様はデュプロを卒業し、途中から普通のレゴに移行するとお伝えしましたが、実はデュプロのブロックとレゴブロックを上手に組み合わせて使うお子様もいらっしゃいます。

そういった場合も踏まえると、ミニフィグや乗り物よりもブロックが多い方が良いです。

なので、同価格帯であれば、ミニフィグなどが少ないものを選びましょう。

チェックポイント③:組立てのステップが多いもの

デュプロは通常のレゴに比べて複雑なパーツが少なく、四角形や円形などの単純なブロックが多いです。

なので、組立ても自ずと簡単な傾向にあります。

ただ、単純なブロックも繋ぎ合わせる数が増えれば、それなりに複雑なものを作ることができます

これが結構大事で、普通のレゴでは複雑なパーツがたくさんありますが、やはり組立ての基本となるのは単純なブロックです。

なので、同じパーツ数のデュプロであれば、小さいものをチマチマ作るよりも大きいものを1個組み立てる組み立てボリュームのあるものを選ぶ方が良いです。

レゴに移行してもしっかり遊びながら学べるように、組立てステップの多いものを選びましょう。

元講師がオススメするデュプロのキット

前のセクションで大事なポイントは「1キットで十分に遊べるもの」というのをお伝えしました。

そして、具体的なチェックポイントとして、「ブロックが多いこと」・「人形や動物、乗り物などが少ないこと」・「組立てのステップが多いもの」の3つであることもお伝えしました。

とはいえ、そんなキットを自分で見つけるのは大変かと思いますので、私がいくつかオススメのキットを紹介いたします。

圧倒的にオススメのキット

万人にオススメできるデュプロのキットがこちら

パーツ数が130個とデュプロにしては多く、基本的なブロックが多く入っております。

そして、組み立てのボリュームも割と大きく、しっかりとした家を作ることができます。

1歳半などのまだまだ小さい時は単純にブロックをつなぎ合わせて楽しみつつ、大きくなってから家をしっかりと作るのが良いでしょう。

私は圧倒的にこれがおすすめなんですが、あえてデメリットを言うのであれば、お値段が高かったり、ブロックの色が白系統に偏っているという点が挙げられます。

色のバリエーションが豊富、お値段控えめのキット

ということで、ブロックの色やお値段について気にされる方にお勧めなのがこちらです。

パーツ数は83個と上で紹介したものよりは少なくなってしまいますが、ミニフィグやアクセサリーパーツがかなり少なくなっているので、ブロックの数においては少なすぎるという問題ありません

気になる色のバリエーションに関しては申し分なしですし、お値段も安く抑えられているので、こちらもおすすめできます。

ただし、組み立てのボリュームが最初に紹介したものよりは、劣ってしまうのでそこが難点です。

なので、組立てボリュームを気にしないのであれば、こちらも悪くないでしょう。

まとめ

最初に買ってあげるデュプロで、大事なポイントは「1キットで十分に遊べるもの」というのをお伝えしました。

その中で、私の圧倒的おすすめはこちらです。

他にもレゴ(LEGO)に関して有益な情報を発信していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

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